2011年08月03日

絵本の読み聞かせの効果 2

 学力には、見える学力と、見えない学力があります。

 たとえば1+1がわかるようになったとか、字が読めるようになったとかは見える学力。

 経験や読書は見えない学力。

 絵本を読んでも、何かを経験しても、本当にどこまで覚えているかは誰にもわからないですよね。

 でもこの見えない学力は、見える学力と同じくらい大事なんです。


 学力の基礎は言葉。

 言葉や語彙が乏しいと、学力を伸ばすのは難しいと言われます。

 
 言葉や語彙を増やすのに1番良いのが、読書。

 読書は、わからないことも、本の中で先行体験ができます。

 
 理解が早い人と言うのは、先行体験と言葉が豊富で、言われたことを頭の中でイメージできる人。

 先行体験と言葉が乏しいと、言われたことを頭の中でイメージするのが難しくなります。


 幼児というのは、みんな目は見えていますが、見え方が漠然としているんです。

 たとえばちょうちょを知らない子供は、ちょうちょを見ても意識に上りません。

 でも絵本でちょうちょを知っている子供は、「あ!ちょうちょ!」と喜びます。


 子供は、絵本から知らないことを予習し、経験したことは復習しているんです。

 絵本をよく読む子供は、当然知識が豊富。

 家に絵本が全然ない子供と、家に絵本が300冊ある子供の見える世界は、当然違いますよね?

 そして子供は、この「知っている」という喜びが大きいんです。

 大人だって、海外旅行に行って、全く知らないものばかり見て歩くよりも、テレビやガイドブックなどで、ある程度知っているものを見た方が、感動が大きかったりします。


 子供は絵本から、どんどん言葉と知識を吸収します。

 幼児の時期は、インプットの時期。

 子供に絵本をたくさん読んであげることは、漠然とした世界を、よりはっきり見えるようにしてあげること。
 
 また絵本を読んで学ぶのは、子供だけではありません。

 子供のために読んだ絵本が、実は親も勉強になった、というのはよくありますよね?

 絵本の読み聞かせは、親子の学びだけでなく、楽しいひとときも作ってくれます〜♪ (*´ー`)ノ



絵本ベストセラー


posted by ヒカリ at 12:42| Comment(6) | TrackBack(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
見えない学力。。
私も信じたいと思ってます。

私がフルタイムで仕事をしているため、
1歳から英語の現地保育園に通い、
日本語に触れる機会が少ない息子が
拙いなりにもなんとか日本語でコミュニケーションが
取れるのは、毎日の絵本読みのおかげかな
と思っています。
(これからがまた試練の道ですが。。)

英語の本もずいぶん買ってたのですが、
ここ1年図書館でたくさん
借りてます。おかげで息子は本読みが
好きな子になりつつあります。

見えない学力が今後どのような形で
発揮されるかわからないけれど、
本を読むことが好き、ということは
彼の人生をきっと豊かにしてくれるますよね。

Posted by すぬこ at 2011年08月04日 03:34
ほんとうに。そう思います(^^)
私は子供がいないから自分の記憶になっちゃうけ・・・乗り物の絵本を母と一緒に見ながら、『これってなぁに』って質問攻めにしていたのを思い出しました!
そして幼稚園では絵本の『ノンタン』シリーズを何度も何度も声に出して読んで・・・あれ好きだったなぁ。
読みながら『そうだよね、ブランコは譲ってあげないといけないよね』とか思っていたのを覚えています。
今思うとやっぱり絵本から言葉と知識をぐんぐん吸収していたんだなぁって思います。
子供ができたらいっぱい読み聞かせをしてあげたいと思います(^^)♪
Posted by momo at 2011年08月04日 13:22
絵本の読み聞かせ。これは絶対必要です。理由は仰るとおり。
ただ、これに付き合うのには親も覚悟が必要ですね。特に小さい子供は、同じ本を何回も読ませたがります。こちらも、同じに読むのではなく、質問を加えたり、今度はどうなるのかなとか想像力や記憶力を使うように仕向けたり・・・。
でも、同じ本の何回も読むのって疲れますよね(笑)
したっけ。
Posted by 都月満夫 at 2011年08月04日 14:10
すぬこさんへ

コメントありがとうございます。
すぬこさんも毎日絵本の読み聞かせをされているんですね?
日本語の絵本の読み聞かせは、日本語を維持するのに大いに役立つと思います。
親子の会話だけだと、会話の幅が限られるし、親は全部を教えることはできませんからね〜。

そして本が好きになると、大きくなってから自分から読むようになるので、すぬこさんのおっしゃる通り、人生も豊かにしてくれると思います〜!
Posted by ヒカリ at 2011年08月05日 09:16
momoさんへ

コメントありがとうございます。
ノンタンシリーズ、文章が少なくて読みやすくて、子供の日常にありがちなことをわかりやすく描かれているので、子供は大好きですよね。
「ノンタンぶらんこのせて」、私も好きです。子供は、絵本の世界に入って、主人公と同じように体験できるんですよね〜。

だから自分が経験しなくても、絵本で経験しているので、こういう時はどうしたら良いかとか、親が教えなくても自然にわかるんだと思います。
逆に親に言われるよりも、絵本の方がわかりやすいのかも?

ぜひ子供ができたら、絵本読みをしてあげて下さいませ〜!(o'∀')ノ
Posted by ヒカリ at 2011年08月05日 09:33
都月満夫さんへ

コメントありがとうございます。
そうですよね。
子供は気に入った絵本を、何度も持って来るので、読む方が飽きてしまうこともあります。

子供が望む時は、同じ絵本を何度も読むのは良いらしいので、「またこれ〜?」と言いながらも読んでいますが、子供は文章をそっくり暗記しています。

そして絶妙なタイミングで絵本の言葉を引用したりするので、同じ絵本を繰り返し読むことは、記憶力も鍛えられるんだな〜と感心します。((´∀`*))
Posted by ヒカリ at 2011年08月05日 09:44
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