2012年05月11日

親業 〜子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方〜



 子供が問題を起こした時、まず非難されるのは親。

「いったい、家でどういう教育をしているんだ!」

「躾がなっていない!」

「親の顔が見てみたい!」

 でも、ちょっと待って下さい。

 この本にも書いてありますが、親はしろうとなんです。

 最近は、良い親になるための、親業トレーニングや子育て講座
などの勉強をする人が増えて来ました。

 勉強したり、トレーニングを受けている人は、しろうとではないかもしれません。

 でも

 大部分の親は、良い親になるために、トレーニングを受けて親になったわけではありません。

 みんな迷いながら、わからないまま、手探りで子育てをしているのです。

 それで、何も問題なく子供が育っていれば良いんですが、実際はそうではありません。

 そこで、親に援助の手を差し伸べるためにアメリカで作られたのが、親業訓練。(P.E.T=Parent Effectiveness Training)

 親としての役割を効果的に果たすための訓練です。

 この本は、アメリカで始まった、この親業訓練講座から生まれた
もの。

 ふつう親と言うのは、自分の親、親の親、親の親の親が使って
きたのと同じやり方で、子供を育てているんです。

 従来のやり方だと、子供が中高生になった時、親子間の対立、
子供の反抗は避けられません。

 「誰でも親にはなれる。でもよい親になるのは難しい」。

 良い親になるためには、学ばないといけません。

 親がコミュニケーションの方法を学べば学ぶほど、親子の関係は確実に良くなって行きます。

 親の間違ったやり方のせいで、親子関係が破壊されたり、子供が親と話さなくなるなんて、悲しいと思いませんか?

 実際は本当にこういうことが絶えないのです。

 子供が10代になっても20代になっても、家庭を温かい、居心地の良い所と思ってくれたら嬉しいですよね。

 子供の問題を減らすには、親が学ぶこと。

 すべての親におすすめです。

親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方
posted by ヒカリ at 10:07| Comment(2) | TrackBack(1) | おすすめ育児書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
良い親ってどんな親だろう。
私はたぶん、良い親ではなかった。仕事ばかりでほとんど遊んでやれなかった。
しかし、朝食だけは一緒に食べた。
今子どもは出かけるときに私を誘ってくれる。
子どもの目に私はどのように見えていたのだろう・・・。
したっけ。
Posted by 都月満夫 at 2012年05月11日 14:31
都月満夫さんへ

コメントありがとうございます。
都月さんだけじゃなく、世のお父さんと言うのは
みんな仕事が忙しくて、なかなか子供と過ごす時間が
ないと思います。
朝食は一緒に食べた、というのは良いですね。
うちの子供たちは、お父さんは起きたらいないので
朝食も一緒に食べることができないですよ〜。

>今子どもは出かけるときに私を誘ってくれる。
ということは、一緒に出かけたくなるお父さんなんだと思います。(o・∀・)b゙ イィ!
家族とはずっと仲良くしたいですね〜。
Posted by ヒカリ at 2012年05月12日 09:50
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Excerpt: 自分の経験を備忘録として書き記すことにします。これまで整形外科医として?お薦めなグッズをまとめてみました。
Weblog: 整形外科的Blog
Tracked: 2012-11-25 18:22