2012年09月24日

あおくんときいろちゃん



 この絵本の作家レオ・レオーニは、長年アメリカでもっとも活躍
した芸術家の一人。

 アメリカでは創作のかたわら、すぐれたアート・ディレクターとして多くの仕事をし、賞も受けています。

 そのレオーニが、孫たちにお話をせがまれて、手近にあった紙に、これまた手近にあった絵の具と絵筆で作ったお話がこれ。

 最初のページでは、絵筆で、ちょんと色を置いたような
青い丸1こ。

 「あおくんです」

 色なのに、家族がいて、友達がいて、かくれんぼをしたり、
とんだりはねたり、学校に行ったりするんです!

 何度も読むうちに、この登場人物(?)の色たちが、いきいきと
かわいく見えて来るから不思議。

 ふつう、主人公には目があって、鼻があって、口があるけれど、
ここに出て来るのは、目も鼻も口も、手も足もない、ただの丸い色。

 それなのに!

 
あおくんと きいろちゃんは こうえんへ 

あそびに いきました

とんねるくぐりを したり

おれんじちゃんと おっかけっこ

おやまにも のぼったり・・・


 いろんなことをして遊びます。

 初版は1967年。

 英語版はLittle Blue and Little Yellow



 英語版の初版は1959年で、50年以上も読み継がれています。

 でも、全然50年前の本には見えません。

 読んでいる子供は、あおくんときいろちゃんと、一緒に遊んでいるような気持ちになるようです。o(^▽^)o


あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)
posted by ヒカリ at 12:32| Comment(4) | TrackBack(0) | おすすめ絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あ、この本ウチのもあったような。
色が混じって違う色になったりするんじゃなかったかな?
不思議な絵本だった気がする^^
したっけ。
Posted by 都月満夫 at 2012年09月24日 13:18
都月満夫さんへ

コメントありがとうございます。
>色が混じって違う色になったりするんじゃなかったかな?
そうです、そうです!
あおくんときいろちゃんが混じります。(笑)
不思議な絵本ですよね。(o゚▽゚)o
超シンプルなのに、おもしろいです。
そして最後はほのぼのします〜。

Posted by ヒカリ at 2012年09月24日 17:26
私もこの絵本、すきです〜。(^^)
ほんと、お顔がないのがかえって「色」を感じていいのかな?
50年以上も読み継がれていたんですね〜。
ほのぼのしますよね。
Posted by ururu at 2012年09月27日 13:47
ururuさんへ

コメントありがとうございます。
ururuさんも、この絵本好きでしたか〜?
嬉しいです。(o´∀`o)
顔がないお話って不思議ですよね。
>ほんと、お顔がないのがかえって「色」を感じていいのかな?
そうかもしれません!
子供には、すっと心に入るようですね〜。

Posted by ヒカリ at 2012年09月27日 22:39
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