2013年12月16日

子供の心のコーチング



 人は、その人なりの気質を持って生まれて来ます。

 たとえば、子供のスピード。

 あなたの子供は、物事に早く反応するタイプですか?

 それとも行動がゆっくりして、物事に反応するのが遅い
タイプですか?

 スピードの早い親が、スピードの早い子供を持てば、あまり
違和感なく過ごせることが多いよう。

 ところが、スピードのゆっくりな子供を持ったら・・・?

 親は子供の遅さにイライラして、「早く、早く」を連発しやすく
なります。

 反対に、スピードの遅い親が、スピードの早い子供を持つと、
どうでしょう?

 親から見ると、何かにつけて子供は落ち着きがなく、いつも
動き回っているように見えます。

 そして子供に「もっと落ち着きなさい」と言うことが
多くなります。

 子供にしたら、それが自然の行動で、わざとしているわけでは
ありません。

 子供が、それぞれ違う気質を持って生まれて来ていることに
気付けば、その子に合った対応ができるようになります。

 そうすると、親は子供に、不必要なストレスを与えずにすみます。

 同時にそれは、親のストレスを減らすことにもなります。

 子供がそういう気質だと理解できれば、むやみな要求を
しなくてすむから。

 うちの場合、リリアンは割といろんなことがスムーズだけど、
ルーカスは何回言ってもしない、ということがよくあります。

 で、私が「あれしなさい、これしなさい」と言うと

「一度にいろいろ言われたらできないから、たくさん言わないで!」

と言われます。(o´Д`)

 ということは、ルーカスは、ゆっくりの人なんですね。

 私はけっこう、さっさとしてしまうけど、ルーカスは時間が
かかるかも。
 
 以来私も、ルーカスに言う時は1つだけ、と気を付けるように
なりました。...φ(・д・。)フムフム


 それから、もう1つ。

 あなたは朝、子供を起こしますか?

 ほとんどの親は、子供を起こしているようです。

 起こさないと遅刻をするから、という親のヘルプは、子供が
自分で起きなくても良い状態を作ります。

 子供が起きないのでなく、親が起こすから子供は起きなくて
良いのです。
 
 うちは、子供は目覚まし時計で自分で起きます。

 たいてい子供の方が早起き。。。(゜ロ゜)

 でもたま〜に、起きて来ない日があって、そう言う時は私が
起こしていました。

 でもこれからは起こさないようにします。

 遅刻して困るのは、子供。

 人は困ったり、嫌な思いをして、どうしたら良いか自分で
考えて行動するようになるのです。

 そうしないと、子供は被害者になってしまいます。

 「遅刻したのは、お母さんのせい」

 大人でも多いですよね?

 いつも誰かのせいにする人。

 親が子供を毎日起こすと、子供の自立はさまたげられます。

 子供が自分でやるべきことを、親が必要以上に世話を焼かない。

 一見当たり前のようだけど、けっこうやっちゃうんですよね。

 子供がこぼしたジュースを拭くのはお母さん。

 子供が脱いだ服を拾って歩くのはお母さん。

 子供が散らかした部屋を片付けるのは、全部お母さん。

 こういうこと、ありませんか?

 知っているつもりでも、忘れてできていない。

 やってるつもりで、やっていない。
 

 この本を読んで、あらためて自分の子育てを見直す、
良い機会になりました〜。(´▽`*)

 
子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)


posted by ヒカリ at 14:00| おすすめ育児書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする