2014年07月13日

スイミー  ちいさな かしこい さかなの はなし



 スイミーは、光村図書の2年生(上)の教科書にも載っています。

 私の2年生の時の教科書には、ありませんでした。

 作者のレオ・レオニはイラストレーター、グラフィック
デザイナー、絵本作家として、米国でもっとも活躍した芸術家の
ひとりと言われています。

 そう言われるだけあって、このスイミーは、ページいっぱいに
広がる海の世界に引き込まれます。

 先日、ルーカスと2年生の教科書を読んでいる時に、
「スイミー」を見つけて読みました。

 絵本では、表紙も含めると、ページいっぱいの絵が15ページ。

 でも教科書では、絵がたったの5ページ。

 訳者の谷川俊太郎さんは

「翻訳にあたっては、原本のもつ視覚的な美しさを損なわぬことを、まず第一に心がけました。」

 と言っていますが、この絵本の魅力は、絵と詩的な文章。

 絵本版の文章は、全部ひらがなですが

 教科書版では、2年生で習う漢字に書きかえられています。

 教科書だから仕方がないけど

 絵本版を知っていると、教科書版は、谷川さんの言う、原本の
もつ視覚的な美しさが損なわれ過ぎの感じ。。。

 教科書に取り上げられる本は、基本的に良いものばかり。

 でもページの関係で、教科書は絵が削除されて

 本来の良さが半減し、味気なくなってしまいます。

 もし、教科書のスイミーを読んで、おもしろいと思わなくても
絵本のスイミーを読むと好きになるかもしれません。

 ほかにも、レオ・レオニ作のあおくんときいろちゃんなど、
おすすめの絵本多数。


 


スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし


posted by ヒカリ at 22:53| おすすめ絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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